象牙の印材ができるまで。~判押し編~
寸切した、材料を加工しやすい大きさにカットしていきます。
以前お伝えしたように、流通に制限があり、希少な材料となってきているため
より良質な印材を1本でも多く採れるように判押し作業が行なわれています。
この時点である程度どのような品質の印材が採れるのかイメージしながら判押しされるそうです。。。
永年の経験により、材料の個性を引き出す術を持ち併せてみえるのですね。
(つづく)
次回は、象牙の印材ができるまで~はつり編~を書いてみたいと存じます。
今後ともアートマンはんわを何卒よろしくお願いいたします。
平野 太治
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